寄り道しるべ

人生、寄り道したっていいじゃないか!むしろ寄り道大歓迎!という思想のもと、寄り道アドバイザーを名乗っております。日々を少し良くするエッセンスを発信していきます。好きな言葉は急がば回れ。

唐揚げ作ろうとして失敗した話

自炊が復活して料理たのしいモードに突入。

(書くことから逃げてただけ笑)

そんな中の失敗談。

 

唐揚げのつけだれレシピは決まっている

酒 : 醤油 = 3 : 1

しょうが : にんにく = 3 : 1

を混ぜたら完成。

肉だろうが魚介だろうがこれでやる

 

今回は安く売ってた鳥のもも肉

一晩浸けておく予定が

5日経ってしまった。ベースが酒なので食べられるだろうと思い唐揚げ作ろうとして

粉がないことに気付く。

すべての粉の代用品として重宝している片栗粉も在庫切れ。

そういえば唐揚げと竜田揚げって何が違うんだっけか

 

という訳で粉無しで揚げてみた

 

もちろん唐揚げにはならず

味付けもも肉(そのまんま)になってしまった

 

味がついてるし、これまで外したこと無いからいけるだろうと思ったけど

美味くはない。

長く浸けすぎたせいもある。

酒の匂いが強かった。

衣になるものがないためか肉から脂が失われておりパサパサした印象。

 

唐揚げの代用品くらいにはなるだろうと期待したが、これは別物。舌が、口が唐揚げの準備をしていると

「なんじゃこりゃ!?」

となること間違いなし。

 

衣にはサクッと感を持たせる役割と脂を閉じ込めてジューシーに仕上げる役割があることを痛感した。

 

そういえば

以前、おかきで行けるなら大丈夫でしょ!と思ってオールブランを衣にしようとして失敗したこともあったな。

オールブランが次々と剥げていきバラバラになったところで焦げ、揚げ油の邪魔をしていた。

あの時の肉もこんな感じでパサパサしてたっけ。

 

一人分の唐揚げ作るのがこんなにも大変なんて。

大人数の時は一気に作るので美味しくできるのに。

 

今回の敗因は

・浸けすぎた

・衣無かった

の二点。

肉を小さく切らずに一枚のまま焼けば美味しかったかもしれない。

 

ズボラ飯の構築にはまだまだ修行が足りないようである。