カレーおいしいですよね
市販のルーもたくさん種類があるし、
それらをまぜてみたりしても味が変わって面白いし、
アレンジでヨーグルト入れたり、チョコレート入れたり、コーヒー入れたりしてもおいしいし、
バリエーションがたくさんあってとても面白いですね
ただ、だんだんスパイスに興味を持ち始めていませんか
でも、スパイスは種類多いし、よく分からないし
手を出しづらいなあと思っていませんか
そんな方向けに
簡単にできるスパイスカレーをお伝えしたい
まずはこれを基本として、いろいろアレンジしてみてください
用意するもの
クミン(or クミンシード)、ガラムマサラ、チリパウダー(or カイエンペッパー)、ターメリック、コリアンダー
玉ねぎ1個、セロリ一本、トマトピューレ200g、オリーブオイル、水
作り方
コツは小さいことは気にしないこと!
1.まずは玉ねぎとセロリをみじん切りにします。炒めるので小さく刻んでおいたほうが火が通りやすいです。でも、多少大きくても大丈夫。
※入れたい人はショウガとにんにくを刻んでください
2.多めに油(大さじ1~2)を鍋または深めのフライパンに入れて、加熱します。中火が良いです。少し強めでもいいです。油も多くてもいいです。クミンシード派の方は火を弱めてクミンシードを入れます。好きな量入れてください。
3.刻んだものたちを熱した油に入れます。炒めていきます。炭にならない程度に混ぜてください。早く炒めたい場合は塩を入れてください。小さじ1くらいまでは大丈夫。
4.かさが減って、玉ねぎがあめ色になってきたら一度挿し水をします。大さじ1程度入れて、混ぜてください。そして、トマトピューレを入れます。
5.さらに炒めていきます。トマトピューレを入れると焦げやすくなるので、頑張って混ぜるか、火を弱めるようにしてください。水気がなくなってくるまで炒めます。
6.炒めの加減の目安は、鍋を傾けて中身が垂れて来ず、油が垂れてくるくらいです。
7.弱火にします。
8.スパイスを入れます。
クミンシードを使った方は
コリアンダー:大さじ2
ガラムマサラ:大さじ2
ターメリック:大さじ2
チリパウダー(orカイエンペッパー):大さじ1
で入れてください。これだと結構辛いので、あまり辛くしたくない方はチリパウダーを減らしてください。クミンパウダーの方はターメリックと同じくらい入れてください。
9.全体が均一な、ドロッとしたかたまりになったら一段落。火を止めてラップに包んで保存できます。冷凍しておけばしばらく保存できます。
10.このまま続ける場合は大さじ2くらいの水を入れ、入れたい具を入れます。そして、中火にして混ぜていきます。水分が足りない場合は足してください。ただし、入れすぎると水っぽくなり、水分を飛ばしても「なんか違う」感じがするので気を付けて。個々が一番難しいと思っています。
11.ごはんをよそってカレーをかければ完成
注意事項
市販のルーの感覚で水を入れると失敗します。しゃばしゃばのカレーの香りがするピリピリ辛い何か、になります。気を付けてください。
「水は少なめ」がキーワードです。
アレンジするときは何を入れるにしても、少しずつ、味を見ながらやってください。
塊のものや粘性の高いもの(チョコレートやはちみつ)は水で溶いてからなど、混ざりやすい状態にしてから入れた方がいいです。かたまって残ると悲しい気持ちになります。
店によって取り扱っていないスパイスがあったり、スパイスが見つかりにくかったりすることがあるので心が折れないように頑張ってください。
通販だとセットもあります。
さあ!カレーを楽しもう!