寄り道しるべ

人生、寄り道したっていいじゃないか!むしろ寄り道大歓迎!という思想のもと、寄り道アドバイザーを名乗っております。日々を少し良くするエッセンスを発信していきます。好きな言葉は急がば回れ。

記憶のコツを手に入れて忘れにくい人になる方法

こんにちは。

 

暗記に対して苦手意識が強かったこともあり、

 

長い間悩んできました。

 

なかなか覚えられないんですよね。

 

たくさん読んだり、たくさん書いたり

 

努力はしてきたつもりなんですが

 

どうにも定着しなかったんです

 

しかし、こんな自分を変えてくれる方法に出会うことができました。

 

今回はそれを共有したいと思います

 

参考文献:「1分スピード記憶」勉強法

 

 

覚えようとするから覚えられない?完璧を求めない

何かを覚えようとするとき、

 

わたしは変なプレッシャーを感じてしまっていました

 

忘れてはいけないと思っているというのでしょうか

 

頭から順番にひとつひとつ覚えていくのが正解だと思っていました。

 

ただこれは、忘れてしまったときの失望感が自分にできてしまい、挫折の原因になっていたんだと思います。

 

同じように、なかなか覚えられないなと思っている方いませんか

 

実は記憶はテキトーに始める方が良いようです。

 

差の大きいものは覚えやすいです

 

全く違うものは認識しやすいですよね

 

カトリックとプロテスタントの違いを覚えるよりは

 

仏教とキリスト教の違いを覚える方が簡単です

 

このように大きな違いを始めに覚えて全体像を認識します

 

細かいことはそれからでよいのです

 

記憶したら、すぐ定着

覚えたことはすぐ繰り返して定着させましょう

 

わたしがつい最近経験したことなのですが、

 

電車の中で英単語を覚えようとしていました。

 

1ページ(8単語)を順番に1~8、1~8と繰り返していくと

 

8つ目をやっているころには1つ目を思い出すのに時間がかかっていましたが、

 

1,1,1,1、2,2,2,2、と繰り返していくと

 

8つ目にたどり着いた時も1つ目を簡単に思い出すことができました

 

1~8までたった数分の出来事でしたが、

 

繰り返すまでの時間が短い方がより効果があるという体験でした。

 

細かくしてたくさん覚えていく

先程は英単語で説明しましたが、

 

場合によっては大きい分類から覚えて、細かく分けていくと覚えやすいです。

 

いきなり戦国時代の細かい歴史を覚えようとするのではなく

 

時代を覚えてから、各時代の前、中、後期の違いを覚えていくようなイメージです。

 

こうすることで自然と繰り返すことができる状態ができるので

 

効率的に覚えていくことができます

 

 

イメージの力はやっぱりすごい

文字よりも写真や映像のほうが情報量が多いです

 

そのため、文字でたくさん覚えようとするよりも

 

それらをストーリー化して映像イメージとして覚えると効果的です。

 

ストーリーを作るとき、常識的なストーリーにするよりはインパクト重視で考えた方がより効果的。

 

ただし、誰かにイメージ化してもらってそれを見るのではなく、自分でストーリーを作るべきです。

 

そうすることで映像イメージから文字情報を取り出すことができるようになります。

 

ここだけは自分でやらなければなりません

 

 

情報を経験にする

聞いたこととやったこと、どちらが記憶に残っていますか?

 

やったことですよね、きっと。

 

なので、覚えたことをイメージ化したあとこれを経験に変えることでさらに記憶が強化されます

 

経験にするとはどういうことか

 

行動を起こすということです

 

誰かに話してみるとか

 

作ったストーリーをまとめて、書いてみるとか

 

方法は何でもよいです

 

 

 

以上、

 

ストーリー化して覚えたことをすぐ繰り返して、行動に落とし込むことで

 

あなたの記憶はどんどん強化されていきます

 

忘れにくい人になって多くの知識を身につけましょう!