寄り道しるべ

人生、寄り道したっていいじゃないか!むしろ寄り道大歓迎!という思想のもと、寄り道アドバイザーを名乗っております。日々を少し良くするエッセンスを発信していきます。好きな言葉は急がば回れ。

【初対面の人と距離を縮める方法】簡単に会話をカスタマイズする

こんにちは。

 

人見知りだったり、人と話すのが苦手っていうのは

 

過去にバカにされたとか、怒られたとか

 

そういう経験がトリガーになっていることがあるそうです。

 

小さい頃の経験って意外と大人になっても影響するんですね

 

 

でも大丈夫。自分の意志で、ちょっとした心がけで

 

少しずつ克服していくことができます。

 

今回は、初対面やめったに合わない人との会話を組み立てる方法を書いていきます

 

参考文献:雑談力が上がる話し方

 

 

 

会話するスキルは鍛えられる

初対面の人と会話を弾ませることができる人って意外と少ないのではないでしょうか

 

私の周りでも、挨拶して、沈黙。のようなケースが多いです

 

気まずい空気になるんですよね。

 

しかも、一度そうなってしまったら

 

会話を始めるのがますます難しい。

 

こんな経験されたことある方、たくさんいるでしょう。

 

きっとみんな同じ悩みを抱えているんです。

 

でも、これを突破してくるタイプの人がいます。

 

中でも、営業を仕事としてやっている方はこのスキルがすごいなと感じることが多いです

 

とても話しやすい空気を作ってくれるので、会話が本当にはずみます

 

そして、よくよく聞いてい見ると

 

もともと話すのが苦手だったという方が結構います。

 

驚きですよね。

 

訓練でどうにかなるようです。

 

ここからはコツを挙げていきます

 

見えているものを褒める

まず、誰かに合ったときに軽く挨拶をしますよね

 

その次です。見えているものを褒めてみましょう

 

「その時計、素敵ですね」

「その手袋あったかそうですね」

 

などなど何でもいいんです。

 

この時、

 

「そんな素敵な時計を身に着けてるなんて、○○さんさすがですね」

というように

 

「その人」の話になってしまうと

 

ゴマすりや嫌味に聞こえてしまうことがあるので注意してください

 

褒める内容に意識が行くとこうなりやすい気がします

 

大事なのは褒めるという行為そのものなので

 

ものを褒めるようにすると無難です

 

質問は強力な武器になる

質問は武器になります。

 

ここでもまず、見えているものに焦点を当てるのが良いと思います。

 

「どこで買ったんですか」

「どこがお気に入り何ですか」

 

など。

 

これだけでも最初のステップはクリアしたと言えるでしょう。

 

ただし、質問ばかりしないように。

 

面接になってしまいます。

 

適度に質問を挟んで円滑な雑談を作り上げてください

 

また、相手から質問をされることもあると思います。

 

円滑な雑談のためには「1問2答」を心掛けてください

 

プラスアルファで返すことで、話を広げていくことができますよ

 

結論はいらない

雑談に結論やオチを求めないように。

 

議論を交わしているのではないのですから

 

少々おかしな話でもいいのです

 

むしろそれを楽しめるくらいでいるのが良いでしょう

 

どんどん話を広げていって、変な方向だとしても広げていって

 

最後に、’何の話だっけ’となるのが良い雑談です

 

テンポよく話を切り替えていってもいいですね。

 

肯定をつなぐのが雑談

雑談に否定はいりません。

 

否定をするとそこで会話終了か、まとめ、あるいは反論になってしまいます

 

「いや」「でも」で会話を始める癖がある方は気を付けてください

 

ちなみに、否定の言葉の後、あせって肯定すると信用を失います

 

否定された側は、それがどんなことでも印象に残ります。s

 

そこで焦って肯定してしまうと、

 

「何を言ってるんだ?」と不審に思われます

 

こうしたトラブルを避ける意味でも、

 

雑談の時は肯定、共感することを意識しいましょう

 

 

バランスがいいと相手の気を良くすることができる

会話のバランスですが、相手8対自分2くらいだと

 

相手に気分よく話してもらえます。

 

なので、雑談苦手だなと思っている方は

 

頑張って2割話してみましょう。

 

肯定、共感と質問を含めて2割です

 

できそうじゃないですか?

 

相手の見えているところを褒めて、質問をして共感して

 

さらに質問をする

 

これでおよそ2割は満たせます。

 

これだけなんです。

 

おそらく、少し意識をするだけで、できるようになると思います

 

 

最後に

雑談はあまり内容を考えずに話していいと思います。

 

その場を作ることが大切で、会話の内容に焦点をあてるなら、それはもう雑談ではありません。

 

相手にもプレッシャーにならないよう、思いついたこと、気づいたことをネタにしてみてください

 

そんなのは見つからない。という方は、普段の生活で見つけたことをメモして、それを持ちネタにしてみるのも良いでしょう。

 

最近の私の持ちネタは「木魚」です。以下、このまま使えます。

””木魚って知ってます?お経とセットでイメージされることが多いですよね。ところで木魚の意味って知っていますか?

 

実はあれ、お坊さんの眠気覚ましのために叩くそうなんです。

 

1人だけズルいですよね(笑)””

 

なんてことを話してます。私個人としては「1雑談1笑い」させられれば上出来だと思っています

 

みなさんもこんなふうに雑談を楽しんでくださいね

 

↓こちらに復習用の目次を貼っておきます