寄り道しるべ

人生、寄り道したっていいじゃないか!むしろ寄り道大歓迎!という思想のもと、寄り道アドバイザーを名乗っております。日々を少し良くするエッセンスを発信していきます。好きな言葉は急がば回れ。

就活も変わるんじゃないかな

こんにちは。

 

新型コロナウイルス(COVID-19)の感染拡大で様々なイベント中止になったり、紙類の買い占めが起こったり

 

世の中の経済が止まっていってるように感じます

 

そんな中、内定取り消しや説明会中止など

就活に関係する話題を目にするようになったので

すでに困った、となっている方の力になれたらなと思い、情報を共有します

 

 

 

エントリシートいっぱい出すよりも大事なこと

 

量よりも質の方が大切です。

あなたにとってはたくさんあるなかの一社かもしれませんが、その会社にとってはあなたを認識する唯一の書類であるのです。

 

量産してたくさんの会社に送るより、しっかりと内容を充実させましょう。

大切なのは一貫性と人物が見えること。

どんな考え方をして、どういう行動を取るのか。

何を価値観として大事にしているか。

 

多くの人(就活生だけでなく)が普段意識していないことだと思いますが

 

日々の選択や、快・不快の感じ方などは実はその人の中では一貫しています

 

一見、逆のように見えてもよくよく考えると自分の価値観の根っこが見えてきます

 

「自己分析」でここまで見えている人は自然とエントリーシートも質の高いものになっているはずです。

自己分析が大事だと言われるのは価値観の根っこを知っとけってことなんですね。

 

webテストやSPIの対策をしっかりやって性格診断部分を蔑ろにする人の落とし穴

 

就活において情報量が多いほうが有利であることは言うまでもないことですが、それは内定に直結しません

 

企業側のほうが情報量が多いですので学生がどんなに頑張ってもデータをごまかすことはできません

 

たまに(よく、か?)webテストの替え玉や性格診断を偽りをするケースを見かけますが

大抵の場合、バレてます

 

データを持ってる側は

正直に答えた人の傾向

偽った人の傾向

を知ることができます

 

これに加えてどの大学の人か、学位はどうか、過去の人はどうかなどと照らし合わせると

だいたい分かってしまうんですね

 

ここに当てはまらないようになるには

ナンバーワンな個性を持つことですね

 

また、先程の項でも述べましたが

人の選択には一貫性があるので性格診断をテキトーにやると

不安定な人なのかなと思われることでしょう

 

結論は、正直に自分でやった方が自分のためになる

 

それでも不安な人へ

 

とはいえ、不安だし、よく見られたいし、

面接に呼ばれなくなったら心配だし、周りと比べてしまうし

という気持ちもよく分かります

 

そこで、周りとは違うアプローチをしてみるのはどうでしょうか

 

逆求人型就活で検索すると出てくるのですが、

エントリーシートに該当するものや自分のアピールポイントなどを登録しておけば

それを見た企業から面接しませんか?と連絡がくるシステムがあります

こちらから企業に送るのではなく、

企業の担当者が学生を探して面接に呼ぶシステムです

 

自分の想定していなかった企業との出会いがある点がメリットだと思います。

その分、内容を充実させていないといけないですが…。

 

1度登録しておけば、基本は放置でOKなので

自分からエントリーする就活も並行して行なえます

 

私はofferboxというサービスを利用していました

他にもいくつか似たサービスがあるみたいなので探してみてください

 

参加している企業が異なるみたいなので複数頑張って見るのも手だと思います

 

最後に

 

景気はこれから悪くなることが予想されるので

企業側も採用を絞ってくるでしょう

 

数年前の先輩たちのような

たくさん出して引っ掛かるところ、というスタイルは通用しなくなると思います

また、一斉解禁もなくなりますし

ますます個人が見られるようになると思います。

 

最近は3年以内で離職する人に焦点が当たっていることもあり、慎重に採用活動をする企業が増えるでしょうから

じっくり書いて待つスタイルの方が安心かもしれませんね

 

採用が早期化(学部の1,2年からとか)するなら早めに実績などを書き溜めておくことができるサービスが出てくるような気がする