こんにちは。
先日、オンライン飲み会というものを始めてやりまして(遅いらしい)
以前から聞いていた
オンラインは飲み過ぎる
を体感しました
今後もオンラインがあると怖いなあ
というのと、興味があったので
自分の分解酵素について知ることにしました
お酒に関わる分解酵素
お酒と言えば、
肝臓、水分、ウコンなど連想される言葉がたくさんありますが
分解酵素がお酒の強さに直結するなというのは
何となくイメージできると思います
ではこの分解酵素とは何者なのか、少しふれておきます
お酒に関係のある分解酵素は2種類あります
アルコールそのものに作用するもの
アルコールが酸化されてできるアルデヒドに作用するもの
アルコールに作用するものではADH(アルコール脱水素酵素)が良く知られているようです。
これは体内に入ったアルコールを分解するもので、アルコールをアルデヒドに変化させます。
つぎにアルデヒドに作用するものです
アルデヒドに作用するのはALDH(アルデヒド脱水素酵素)と呼ばれます。
アルデヒドは悪酔いや頭痛など不快感の原因になる物質です。
このALDHが働くことで不快感を無くしていくことができているようです。
簡単にできるDNA検査
どこで知ったかは忘れましたが
ハーセリーズ・インターナショナル社のサービスでDNA検査から分解酵素の活性・不活性を知ることができます。
アルコールを分解するADHには
低活性型・活性型・高活性型
の三種類
アルデヒドを分解するALDHには
活性型・低活性型・非活性型
の三種類があります
これらの組み合わせで9通りの中、自分がどこに属するのかを検査してくれるサービスです。
検査キットを購入すると
説明書、確認書、同意書と綿棒(検体用)、登録カード、名前シール、返信用封筒が届きます。
※私はオンライン版で利用しましたが、追加料金を払えば紙の結果も貰えるようです。
オンライン版ではweb登録をしないと結果が見れません。
まず始めに確認書、説明書を読みましょう。
結果の取扱や記入事項などを確認して、同意書を書きます。
飲食後30分以上空けないといけないので注意してください
水で口をゆすいだ後に検体用の綿棒で口の中をこすって検体を取れば
あとは名前シールを貼って、
2日以内に同意書と綿棒を入れてポストに投函するだけです。
わたしの場合は2週間くらいで結果を見ることができるようになりました。
結果と感想
検査の結果、アルコールを分解するADHは高活性型、アルデヒドを分解するALDHは活性型で
つい飲み過ぎてしまう大酒のみタイプ
とのことでした。
ああ、その通りです(笑)
分かってはいたけど証拠を突き付けられた気分ですね。
これで安心してたくさん飲める、というわけではなく
「こういう人が病気になりやすいんですよ」
とのことなので気を付けようと思います。
このほかにもダイエット遺伝子検査などあるようなので気になる方は試してみてはいかがでしょうか