寄り道しるべ

人生、寄り道したっていいじゃないか!むしろ寄り道大歓迎!という思想のもと、寄り道アドバイザーを名乗っております。日々を少し良くするエッセンスを発信していきます。好きな言葉は急がば回れ。

一人暮らしの肉の大容量パックの解決策を見つけた

こんにちは。

ここは日々思ったことを書き連ねているブログです

あなたの生活のヒントになれば嬉しいです 

 

 

今日は肉の大容量パックの話を書く!!

 

家計の味方、大容量!

しかし、一人暮らしの敵でもある!

 

なぜなら量が多いために、使い切る前に傷んでしまうから

捨ててしまっては安くはないわけで

例えば4枚入りを買って2枚捨てたら実質価格は2倍なわけで

そんなことをしていたらもったいない!

 

かといって、賞味期限切れの肉って抵抗あるし

色も悪いし?味も悪そう

 

そこで、いろいろやってみた結果

ついに解決策を見つけました

 

話は簡単で

「漬けてから冷凍する」

 

下味冷凍とはまた違うので説明しますね

 

 

下味冷凍でもいいんだが……

下味冷凍って少し前から話題になってるような気がしますが

肉とか野菜とか入れて調味料入れて冷凍しておくというやつです

 

わたしも挑戦したのですが

正直なところ、メニューによってはその後の調理がめんどくさい

 

確かに保管の面ではとても簡単で優れているのですが

炒める系は時間がかかるし焼きものは水っぽくなるのでイマイチだなと感じました

 

煮物なんかは味が染みやすくて良かったです

 

というわけで下味冷凍ってメニューを選ぶんだなということが分かりました

 

下味→冷凍の工夫

では、炒め物や焼き物に対応するためにはどうすればいいのか

 

そう!下味と冷凍を分ければよいのです!

 

普通に調理する場合、下味ってそんなに長い時間かけなくていいんですよね

20分くらいでOKなことが多くて

それ以上やると味が濃くなってしまうんです

 

冷凍する場合は味が染みこみにくいので長時間置いておいても

それほど濃くならないのですが

室温でも冷蔵でも1時間もすればかなり味が濃くなってしまいました

 

対策として水を入れても良いのですが加減が難しい。

 

そこで、制限時間を20分として下味をつけ

その後冷凍することでこれまでの悩みを解決しました

 

やり方にはコツがあります

あらかじめメニューを決めておくこと!!

これだけです

 

用意するのはキッチンパック。ビニール袋です。

 

大容量パックを買ってきて袋に作りたい分だけ肉を入れて

調味料を入れる

次の袋に肉を入れて調味料を入れる

の繰り返し。

 

全部終わったら順番に袋から肉を取り出して

一回分ずつラップにくるんで冷凍庫にGO!

 

これで完成です

 

何が良いの?

下味してから冷凍するメリットはズバリ水分です!

 

下味冷凍だとどうしても調味料などの水分や

冷凍によって細胞が破壊されたことによる

食材由来の水分が出てしまいます

 

そのため、水分量が多くなり

炒め物や焼き物に適さない状態になってしまいます

 

一方で下味付けてから冷凍に切り替えると

肉を調味料と分けて冷凍することになるので水分量が減ります

また、下味をつける段階でも脱水できるので

解凍せずにフライパンに入れてもかなり水分量を抑えて調理できます

 

特に、大き目の肉だとその恩恵は大きいです

ただし、塊肉はしっかり解凍しないと中が生焼けになるので

1センチくらいの厚さに切っておいた方が火が通りやすくて

使い勝手がいいと思います