こんにちは。
雑談シリーズみたいになってきました
わたしはそれほどに雑談を大切なものだと思っています
場の空気を作ることができればその後の作業や仕事がやりやすくなりますからね
ただ、雑談って何気なくやれるようで意外とやれない方が多い。
わたしもそのタイプだったので気持ちがよくわかります。
今回は雑談の話のネタをどう持ってくるかについて書きたいと思います
鉄板は共通点
もっとも作りやすいのが共通点に関する話題です
○○が好き、だとか○○部に所属していた、とか。
具体的な方がより効果的です
初対面から仲良くなっていくまでの過程を分解して考えていくと
ほとんどの場合、共通点を見つけて、話が深まって
そして同じ経験をして、その経験が共通点になるので
次会った時も話が弾む
という流れになっていると思います
なので自然と「具体的な共通点」を持つことができています
これを意識して作ることができれば、雑談をいつでも、だれとでもできるようになりますよ
旬の話題はすぐ使う
ニュースや季節ものなどのネタは使いやすいですが
その分足が速いです。
特に、芸能ネタなどはとても早く、すぐに新しい情報に更新されてしまいます
無理に芸能ネタを使う必要はないと思いますが、
・多くの人が知っている可能性が高い
・余計な説明が不要なものが多い
という点で、共通点を作りやすいため、うまく取り入れることができれば話題に困らなくなります
また、芸能ネタだと悪い話でもネタにしやすい(周りの人を傷つけることにならない)ので
共感を得やすいことも利点です。
悪い感情の方が強烈に印象に残りますからね
ちょっとした疑問を活用する
気になったことを聞いてみるのも良い手です
相手の持ち物に関する質問でもいいですし、
最近気になったことを聞いてみてもいいでしょう
雑談ですのでその疑問を解決しようとしなくてもいいです
例えば、スマホの設定が分からないのを聞いてみたとします
設定方法が分かって解決すればそれはそれで構わないですし
解決しなくても、「分からないですね~」といって雑談ができればOKです
普段生活していて疑問を持つことが全くないという方はあまりいないかと思いますので、その疑問をネタにしていきましょう
何かをあげる行為がきっかけに最適
雑談の内容はともかく、それ以前に話しかけるまでに時間がかかる
なんて方もいるのではないでしょうか
そんな時は何かをあげるときっかけを作れますよ
飴でもガムでもフリスクでも
何かを持っておけば話しかけるきっかけになります
もし断られてしまっても
「苦手なんですか?」
などと話を続けられますよね
雑談は場の空気を作ることが目的なので
沈黙がないことが重要です
話し好きな人がいると場の空気を作ってくれるので安心しますよね
話しかけることでその場にいる人に安心感を与えることができるので
自分がその役になれると素敵ですね
間接的に褒める
褒めるという行為は扱い方を間違えると相手を不快にします。
褒めるというのは相手を心の内で下に見ているような印象を与えます。
直接「よくできた」「すごいですね」「さすがですね」
と言うのは相手を尊敬していれば出てこないはずです
どこか自分の中で、対処に困ったなとか立場的に仕方ないかなという想いがあると思います
ある意味、その場しのぎですね
直接相手に敬意を表すときには「相手を認める」ようになります
簡単に言えば「具体的に褒める」という感じです。
褒めるという言葉を使ってしまっていますが、分かりやすくするためということで。
「こういう成績を残せるのは○○さんの努力の証ですね」
といった具合ですね。
これはあくまで直接褒める場合です
本題は雑談で褒めるをうまく使う方法です
間接的に褒めましょう
○○さんはこんなことができてすごい人だって聞きましたよ
という感じで。
直接言うのと第三者に聞いたと間接的に言うのとでは
印象が全く異なります
第三者が言っていたと伝えることで人はその情報を信用しやすくなります
なので、誰かがあなたを褒めていたよ、と伝えてあげることであなたの印象も良くなるでしょう
でも、嘘はいけませんよ(笑)
上手くネタを仕入れて雑談を盛り上げましょう
雑談ネタの仕入れ方を紹介してみました。
わたしの経験してきた中でもこれらは有効に働いています
それでも雑談が弾まない方がたまにいらっしゃるので
わたし自身、まだまだだなと思うこともありますが
かつての私に比べたら断然雑談を弾ませることができています
使えるものはフルに使って、場の空気を雑談で盛り上げてください