こんにちは。
「将来、お金の心配をしたくない」と思っている人以外は読まないでください。
きっと役に立ちませんし、時間を頂くのが申し訳ないです。
さてさて
お金ってどう捉えていますか？
たくさん欲しいですか？そこそこでいいですか？
一気に欲しいですか？コツコツ欲しいですか？
普段生活している中でこんなことを真剣に考える機会ってあまりないのではないでしょうか。
例えば、宝くじが当たって一気にお金が入ったらどうなるか
これは妄想したことのある方多いでしょう。
では、毎月5万円何もしていなくても貰える
こちらはどうでしょう。
先程よりは考えたことがある方が減っています。
実はこれ、将来のお金に直接つながることなんです。
どういうことなのか、どう考えるのかを説明していきます
参考文献：年収1000万の貧乏人年収300万のお金持ち（伊藤邦生、株式会社KADOKAWA、2016）
今の日本はお金に支配されている
いかがでしょうか。お金に支配されている実感ありますか？
わたしは最近出てきました。
「収入に対して支出があり、残りが貯金」という方がほとんどだと思いますが、
これらの質の違いがお金に支配されている感覚につながります
たとえば収入。
収入は給与という方が多いと思いますが、不労所得という方もいるはずです
これらは働いているかどうかという点が異なります。
つまり、自分が働いて対価としてお金をもらうのが給与
誰か（または何か）が働いてお金を生んでくれるのが不労所得です
給料を払うのは会社です。
会社が稼ぐためには商品を売ることが必要です。
いいものも買ってもらえなければ稼げません。
そして、売るために広告活動を行い消費を促します。
では、商品を買うのは誰なのか。
日用品を例として考えれば、買うのは私たちです。
そして、私たちは商品を買うために働いてお金をもらいます。
この構図からは私たちは会社が稼ぐために働いていると言えます。
頑張って働いて得たお金は自分のものになっていない感じがしますよね
日本では多くの人がこの状態だと思います
お金に支配されないために
稼いだお金は自分のものにしたいですよね
既になっている方は構わないのですが
本当に自分のものになっていますか？
年収2000万あって遊んで暮らしている？
結構なことです。でも、それは自分のお金になっていますか
稼いだお金を消費していませんか。
年収2000万とは言わなくても、いろいろ買って、お金がないと言っていませんか
消費をゼロにしろと言っているわけではありませんが
収支の計画を立て、収支をコントロールして、
将来のためにお金を使うのはどうでしょう。
お金を生み出す方法を習得するためにお金を使えば
将来的に給与だけでなく不労所得が得られるようになります
わたしは、頑張って働いて、
あるいは昇進して
年収をアップさせるというのは宝くじに近い考え方だと思います。
この考え方をしているときって
消費を増やすことを考えていませんでしょうか。
実際わたしはそうでした。
年収アップしたら、おいしいもの食べられるな、とか
欲しいもの買えるな、とか
考えていました。
「年」収で考えているので、急に豊かになった気がするんですよね
ただこれ、結局消費に使うお金が増えているのであまり残りません。
月収で考えれば変わってきはするのですが、
会社への依存度は高まります。
クビになるところまでいかないにしても
評価が下がれば収入は減ってしまうでしょうし、
そこから取り戻すには今まで以上の努力が必要になるでしょう。
正直これって疲れますよね。きっと。
だったら、月1万でも会社以外から収入を得る方がいいのではないでしょうか。
会社以外から得られる収入が増えれば、ストレスも減りますし、
経験を活かして新しいことに挑戦もできるようになります
投資や不動産などの資産を作れば不労所得も得られます
今からでもできること
とりあえず収支の見直しをやってみてください。
先月使ったお金、把握できていますか。
そのなかで消費に使ったお金と自分のために使ったお金を分けた時、
その比率はどうですか。
将来のためにお金を使えていますか。
確認だけでも大きな一歩です。
将来のためにお金を使うって案外難しいです。
正直何をやったらいいか分からないという方も多いと思います
何か、行動を起こしましょう。
スキルを身に着けるため、あるいは資産形成を学ぶために本を買ってみるでもいいし
証券口座を作ってみるでもいい。
何かしら、行動をすれば、次の行動が見えてきます。
一気に変わることはありませんが、
少しずつ、変わって消耗しない将来を手に入れてください
