スーツは自分で洗濯していいのか
ダメじゃないけど注意が必要です。
スーツのタイプを見極めましょう
ウォッシャブルタイプ
洗えるスーツです。始めから自宅で洗うつもりならこのタイプを買っておくのが良いです。洗濯機で洗えるように頑丈な作りになっています。縮みや型崩れにも強い。
水洗いのできるもの
洗濯表示を見てください。水洗い可の表示があれば可能です。
水洗いのできないもの
ウール100%など、水洗い不可の表示があるものはかなり慎重に!
メリット
クリーニングに出さなくて良い
急に必要になった時にも大丈夫
デメリット
色落ちや型崩れなどスーツをだめにしてしまうリスクがある
実際にやるとしたらどうすればいいのか
洗濯機で洗う場合を想定しています
用意するもの
洗濯ネット、中性洗剤
洗い方
頻度は月に1~2回程度が良いようです。頻繁に洗うとスーツにダメージが蓄積して痛みが早くなってしまいます。
ジャケットとパンツはセットで洗うこと。別々に洗ってしまうとダメージに差が出てしまい色が異なってしまうこともあります。
洗濯ネットを必ず使用するようにしましょう。ジャケットの前ボタンをはずし、パンツはファスナー、ボタンを閉めて。ポケットの中身チェックも忘れずに。
中性洗剤を使います。あらかじめ目立たない部分で色落ちの確認もしておくとよいでしょう。洗剤を付けて5分置き、色落ちを確認してください。
水温は低く設定すること。お湯は使用しない方が良いです。
乾かし方
すぐにハンガーにかけて陰干しします。太くてスーツの型を崩さないハンガーを使うのがベストです。
ない場合はタオルを巻くなどして形を整えても構いません
アイロン
完全に乾ききってしまうとしわになってしまうので
半乾きの状態でアイロンがけをします
当てぬのを忘れずに。
とはいえ
自分で洗濯する方がプロに任せるよりはダメージが多きいので
長く持たせたいスーツはクリーニングに出した方がいいですよ