寄り道しるべ

人生、寄り道したっていいじゃないか!むしろ寄り道大歓迎!という思想のもと、寄り道アドバイザーを名乗っております。日々を少し良くするエッセンスを発信していきます。好きな言葉は急がば回れ。

クーラーつけても部屋が暑い!と感じているのは考え方が間違っているかもしれない

暑くなってきました

 

毎日外に出るのが億劫になる気温です

そうなってくるとクーラーつけますよね

 

でも、クーラーつけた部屋でも暑く感じることないですか?

 

暑いなーと思って設定温度を下げると

今度は寒いなーと思って設定温度を上げる

 

これを繰り返す状態になってませんか?

 

これって考え方を変えると解決するんです

言われてみればそうなんだけど

意外と気づかないんですよね

 

では、その方法をお教えします

キーワードは「流れ」です

 

そもそも室温と体感温度は違う

室温が低ければ涼しくなる、という考えがよくないのかもしれません

 

例えば、冬の寒い部屋でも布団にくるまってれば暖かいですよね

冬の朝はそのせいで布団から出られなくなるので困りものですが

ここにヒントがあります

 

この例では室温は低いが体感温度は高い状態になっています

これは布団にくるまることと体温が周りにとどまることで暖かさを生み出しているといえます

 

人間の体は夏と冬で機能が変わるなんてことはないでしょうから

夏でも体温が周りにとどまっていれば暑く感じる気がしませんか?

逆に考えると体温が周りにとどまらないようにすれば涼しく感じられそうですね

 

確かに風の通る場所では気温が高くてもそんなに暑く感じないですね

 

空気の流れを大切にする

室温はさておいて、自分の周りだけ体温がとどまらないように、つまり熱を移動させてやればよい

 

ということで風を生みましょう

扇風機です

 

ここで、自分の体に直接当ててはいけないということに注意してください

どうやら冷えすぎるみたいです

 

正直なところ、弱い設定ならよいのでは?と思うのですが

これについてはよく分かりません

専門家に教えてもらいたい

 

扇風機を壁に当てるとか、足元だけに当てるくらいの位置にするとか

対処してみてください

 

結構涼しいです

 

部屋全体に空気の流れを作りたいならサーキュレーターが良いでしょう

 

これで室温を過度に下げることなく

「涼しい」を獲得することができます

 

 

寝るときは掛布団あるから結局暑いんだよなって方

日中は空気の流れをつくることで対応できそうですが

寝るときには少し話が変わります

 

布団をかける人は体温が逃げにくくなってしまいますね

それでも何もしてない時よりは涼しいと思うのですが

それでも暑さは感じるでしょう

 

これは空気の逃げ道が少ないことが原因です

ならば、空気が流れるような寝具を選べばよいのです

 

コストが掛かってしまいますが、年々気温は上がってきていますし

長い目で見れば必要な投資かもしれませんよ

 

おすすめはエアウィーヴ(airweave)のような構造です

繊維状の材料でマットレスが作られているので空気が通りやすくなっています

参考までにエアウィーヴのサイトを載せておきます

 

私のエアウィーブに関する口コミはこちら↓

 

www.angins-diary.com

 

 

まとめ

室温と体感温度の違いに着目して

見落としがちな空気の流れを意識することで快適に過ごせます

消費電力で見ても、クーラーの設定温度を下げるよりは良いでしょうし

空気の流れをうまく使って夏を乗り越えてください